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健康ビジネスインフォが掲げる「和漢とエビデンスの融合」に迫る!

更新日:2020/02/27

和漢の知恵と科学的な根拠に基づいて商品開発を行っている株式会社健康ビジネスインフォ。代表取締役の鄭さんにインタビューを実施し、和漢と科学だけではなく、和と漢を結びつけるものづくりのスタイルについてお伺いしました。

和漢の知恵をもとに商品開発をスタート!

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株式会社健康ビジネスインフォ
代表取締役 薬学博士 鄭 権 さん

最初に、御社ではどのような理念をもって事業を展開されているのか教えてください。

鄭:

健康ビジネスインフォは、「和漢の知恵とエビデンスの融合」という理念を掲げて事業を展開している会社です。「和漢の知恵」とは、中国で生まれた伝統的な健康・美容術のことです。商品の開発を行うときも、まずは和漢の歴史と理論を紐解くところからスタートしています。私たちは、「アキョウ(阿膠)」を主原料としたサプリメントを開発していますが、アキョウも中国では美容食材として使用されている高級素材です。

アキョウは、ロバの皮を煮込んでつくる膠(にかわ)のことです。和漢の世界では2500年ほど前から使われてきた素材ですが、1980年頃から中国でも本格的にアキョウの研究が始まり、理論的な根拠の解明が進められるようになってきました。それをきっかけに、アキョウの研究を進めている中国の研究機関と連携を取り、得られる和漢原理に基づいた商品づくりを行っています。

アキョウを使用する際には、中国で無形文化財に登録されている東阿阿膠社で特別に製造された純度100%のものをしっかりと選んでいます。この原料を使って、体の内側から美を追求できるサプリメントを開発しているのが私たちの強みです。

科学的根拠に基づいたものづくりを行う「こだわり」

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「エビデンスとの融合」というお話がありましたが、ほかにはどのようなことを行っているのですか?

鄭:

設立当初から、日本の薬学系大学とアキョウに関する共同研究にも携わっています。2006年には東邦大学の薬学部と共同研究を行いました。また、東京薬科大学薬学部との共同研究も2013年にスタートしています。和漢理論だけではなく、西洋医学や薬学という視点からもアキョウの根拠に基づいた解明に取り組んでいます。

日本の薬学系大学との研究を通して、アキョウの研究を進めていくのは当然ですが、エビデンスをしっかりと揃えたうえで新商品を開発しています。和漢の知恵だけではなく、科学的な根拠に裏打ちされた商品づくりを行うことを大切にしています。

また、エビデンスをもとに商品開発を進めていきながら、お客さまに対しては科学的根拠のある情報も発信しています。正確な和漢の知識を発信していくことで、商品を選ぶときの判断基準にしていただけたらと考えています。

和と漢の融合を目指して事業を展開!

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事業を進めていくうえで、ほかにも大切にされていることはありますか?

鄭:

健康ビジネスインフォの事業は「和漢のものづくり」を進めていくことだと考えています。「和漢のものづくり」とは、日本と中国が融合したものづくりのことです。アキョウを主原料としたサプリメントの開発においても、中国で解明された和漢理論を日本に持ち込み、日本で西洋医学や薬学の観点から研究を進めエビデンスを導きだしています。中国でつくられた原料をもとに商品を日本で製造することで、日本と中国をうまく融合させたものづくりのスタイルを目指してきました。

今、進めている新しい取り組みも、和漢の融合の考え方からスタートしたプロジェクトになります。中国ではアキョウと同じくらい高い価値があると考えられている和漢の原料に、「ロクキョウ」という高級素材があります。ロクキョウは、「梅花鹿(エゾシカ)」の皮を煮込んでつくられる膠のことで、使用方法はアキョウとほぼ変わらないのですが、最近の研究ではアキョウ以上に期待が持てる原料であることがわかってきました。

プロジェクトを進めているうちに、エゾシカが北海道で増えた関係で大量に廃棄されていることをニュースで知り、「和漢を融合させることで、問題をサポートできないか」と考えるようになりました。実際に北海道へ行って話を聞いて現場を確認してみると、食肉以外にエゾシカの利用方法を見つけることができず、皮や骨は廃棄物として焼却されているのが現状でした。

北海道では廃棄され、焼却費用が問題になっているエゾシカの皮ですが、中国では和漢の原料として使用されています。そのことから、「和と漢を結びつけ地域の問題をサポートし、新しい地場産業を起こせるかもしれない」と思い、2017年に北海道鹿美健株式会社を新ひだか町に設立しました。東京支社がありますが、私自身が大半の時間を北海道で過ごし、ロクキョウを主原料とした商品の開発を行っています。

100%国産の和漢商品をつくりだす!

ロクキョウを主原料とした商品の開発は、どのあたりまで進んでいるのですか?

鄭:

これまでは、アキョウの素材自体を中国で生産していました。しかし、今回は北海道のエゾシカの皮を使って、ロクキョウの素材をつくる生産体制を確立するところからスタートしています。地域の方たちと協力し合いながらロクキョウをつくっていく体制を整備し、これまでと同様に、薬学系の大学と連携を取りながらエビデンスの収集を同時進行で行っています。

まだまだ課題も多く生産体制を固めている段階ではありますが、製造方法の確立とエビデンスをしっかりと揃えたうえで、商品を皆さんのもとにお届けしていきたいと考えています。和漢というと、どうしても多くの方が中国産のイメージを抱かれると思います。しかし、北海道のエゾシカをもとにロクキョウをつくりだしていくことで、「和漢の知識をもとにした100%国産の商品」を私たちの会社で生みだしていきたいですね。

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ブランド情報

伝統の和漢処方をベースとした本格的な美と健康サプリの専門店、和漢メディカの休息サプリ「ねむリラ®」は、エゾシカの「鹿皮膠®」を使用したサプリメント。

北海道の工場で作られた日本初の国産ロクキョウ®を配合。膠職人による伝統的手法で製造した初めての国産鹿皮膠®です。ロクキョウの中でも休息サポートに適し、ぐっすりリラックスできるよう、旅先へ持っていく方も多い商品です。北海道・新ひだか町のふるさと納税・返礼品として採用され、JTBのふるさと納税サイト「ふるぽ」でも紹介されています。

https://wakan-medica.jp/nemurira/nemurira30.html

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