乾物を取り入れて凝縮された栄養をフル活用しよう

この記事の監修者

野菜ソムリエ吉田めぐみ

乾物

乾物にする理由とは?

乾物とは、生の食材を天日に干して乾かしたもので、様々な料理に使われています。

干ししいたけ、切干大根のような野菜の乾物から、いりこやにぼしなどの動物性タンパク質を含む乾物(干物ともいう)、わかめや海苔のような海藻類の乾物など、日本人は昔から乾物を上手に食生活へと取り入れてきました。

どれも私たちが一度は口にしたことがあり、料理を一層美味しくする名脇役達です。

ではなぜ、新鮮な食材をわざわざ乾かすのでしょうか?そして乾物には、どのようなパワーが秘められているのでしょうか?詳しく紹介したいと思います。

乾物にすることで食材が変身!

まず、干して乾かすことで食材に含まれている栄養価が凝縮されるメリットがあります。例えば、乾物の代表格でもあるしいたけは、日光を浴びることでビタミンDの含有量が大幅に上がり、旨味が増します。

また、人気の高いドライフルーツも、果物に含まれている酵素を壊さず、身体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が凝縮されているのです。さらに、ドライフルーツに含まれている栄養価が、エイジングケアの効果をもたらすとして話題も集めています。

乾物は長期保存にも最適!

食材を乾燥させることによって得られるメリットは、栄養価アップだけではありません。天日干しをすることによって食材に付着している菌を殺し、腐敗を防ぐこともできます。また、食材に本来含まれている水分を飛ばすことで、菌が繁殖できない環境を作り、長期保存が可能となります。

乾物は冷蔵庫がなかった時代に考えられた、食料を保存するためのいわば知恵から生まれたものなのです。

家庭でトライ!簡単に乾物を作る方法

一見、手間がかかって家庭ではできない印象のある乾物ですが、実は意外と簡単にできたりします。そこで今回は、エイジングケアの効果が期待されるドライフルーツの作り方をひとつご紹介したいと思います。

【オレンジの効果】
なんといってもオレンジには多くのビタミンCが含まれています。ビタミンCは粘膜の生成を助け、肌の乾燥を防いだり、病気になりにくい健康的な身体を作るのに必要不可欠な栄養素です。

抗酸化作用によって老化や動脈硬化を予防したり、香りによるリラックス効果でストレスを軽減してくれる作用もあるといわれています。

【ドライオレンジの作り方】
天日干しなら2週間かかるものを、オーブンで乾燥させればすぐできますよ!

<手順>
・5mm程度の輪切りにし、表面の果汁をペーパーで軽く押さえて拭き取ります。
・オーブンは100℃の低温で、片面1時間、裏返してもう片面を1時間焼きます。

出来上がったドライフルーツは、アロマフレーバーとして使ったり、もちろん食べることもできます。ぜひお試しください!

いますぐ読みたい

ななつのしあわせミックスナッツ

Facebookもチェック

あなたのページを今すぐチェック

マイページ

カテゴリー

振り返りやまとめ読みに便利。クリップで記事を保存!

クリップ機能を使用するには、会員登録(無料)が必要になります。

会員サービスで利用できる便利な機能

無料登録してこの記事をクリップ

登録済みの方はログイン