アルコールの代謝を学んでお酒と楽しくつきあう方法

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

お酒

アルコールを飲み過ぎると二日酔いなどの悪影響を及ぼすこともありますが、反面、気分がリラックスしてストレスを解消する働きがあったり、体の血液循環がよくなり冷え性の改善にも効果が期待できます。
せっかくならお酒と上手に付き合うためにも、深酒をせず、翌日までアルコールを残さないようにしたいですね。

その鍵を握るのが、アルコールの代謝。今回は、代謝を促すための工夫やお酒と上手に付き合うためのヒントについてご紹介したいと思います。

アルコールを代謝するまで

アルコールは、約80~90%の代謝を肝臓で行われており、アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに変化しています。アセトアルデヒドとは頭痛や動悸、赤ら顔などを引き起こす物質で、肝臓で分解されなかった分は全身を循環し、再び肝臓に戻って分解されます。
最終的に、このアセトアルデヒドは水と二酸化炭素に分解され、体外に排出されるのですが、代謝がうまくいかないと、体内にアセトアルデヒドが残り、吐き気や頭痛などの不快症状が起こりやすくなるのです。

アルコールの代謝能力は個人差が大きいため、人によってはそれほどお酒を飲んでいないにも関わらず、アセトアルデヒドが体内に残り続け、具合が悪くなる場合があります。

そこで、アルコールの代謝を促すため、簡単にできることをあげますので、お酒を飲む前、飲んだ後に意識するようにしましょう。

アルコールの代謝を促すポイント

・空腹を避ける
空腹時にいきなりお酒を飲むと、アルコールの代謝に関与する肝臓を傷めてしまいます。軽い食べ物でも構いませんので何か摂ることをオススメします。

・おつまみを食べる
高たんぱくの食品やビタミン類を含む食品は、肝機能を活性化させ、働きを助ける作用があるといわれています。また、脂っこい食品を避けることは肝臓の負担を助けます。
そのため魚介類、チーズや枝豆などを食べるのはよいことです。ただしダイエットを気にする方ならば、揚げ物よりも焼き物であったり、カロリーの低い豆腐や刺身などを食べることをオススメします。

・水分を摂る
水分を摂ることでアルコールが薄まるので、積極的にアルコール以外の水分を摂るようにしましょう。果糖やビタミンを含む野菜ジュースなどもオススメです。

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