たんぱく質が冷えを改善?オススメの食べ物

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

冷え

冷え性は成人女性の2人に1人が悩んでいる症状であると言われています。冷えからくる肩こりや頭痛、手足の冷えからくる不眠などに慢性的にも悩まされている方が多く、辛いものがありますよね。

温かい飲み物を飲んだり、衣類で調整したり、入浴をしたりなど、冷えの改善にはさまざまなものがありますが、食物に含まれるたんぱく質に体を温める作用があることをご存知でしたか?

今回は、冷えとたんぱく質の関係性についてご紹介します。

冷え性とたんぱく質の関係とは?

そもそも冷え性は、食生活の乱れやストレス、不必要な冷暖房などが原因で自律神経のバランスが乱れることによって起こります。その結果、体温調節がうまくいかなくなることで冷え性が生じてしまうのです。

体や筋肉を作る元となるたんぱく質は、体の中に取り込まれるとアミノ酸に分解され、エネルギーに変化します。消化する過程で胃から大量に消化酵素をだし、胃が激しく運動をすることによってエネルギーが熱を発生させるのです。

また、たんぱく質が分解されてできたアミノ酸は、腸壁をとおして肝臓に運ばれます。肝臓ではアミノ酸を貯蔵したり、体が必要とするたんぱく質として再結合されるのですが、それによっても生じる熱を効率よく全身の保温に役立て、体温を維持しているのです。

こうしたことから、体が冷えている方は肝臓が弱っていることも考えられます。

たんぱく質が不足すると筋肉の発達が衰えます。体の熱は筋肉からも発生しているので、しっかりとたんぱく質を摂ることも、冷え性の改善につながります。

ただし、たんぱく質を摂り過ぎると、今度は脂質に転換されて貯蔵されてしまうため、過剰な摂取には注意が必要です。

たんぱく質を多く含むオススメの食べ物

冷え性を改善したい方は、ただ単にたんぱく質を摂るのではなく、体を温めたり血液の循環をよくする食べ物を取り入れるようにするとよいでしょう。

鶏肉は体を温めるだけでなく、カロリーも低いのでダイエット中の方にオススメです。また、納豆には良質のたんぱく質以外に体の血行をよくするナットウキナーゼや、ビタミンE、レシチンが含まれています。
手軽に冷え性を改善するたんぱく質を摂りたいという方にはチーズ。血行をよくするポリフェノールを含んだ赤ワインと共におつまみとして摂ると冷え性が改善されるかもしれませんよ。

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