レタスのもつ様々な効果と睡眠作用の噂

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂 先生

レタス

レタスはほとんど水分からできていますが、健康と美容に嬉しい栄養素もきちんとつまっていますし、カロリーも低いことからダイエット中の方にも適した野菜と言えます。

今回は、レタスにはどのような効果があるのか紹介し、一時期話題となっていたレタスのあの噂の真偽についてもご紹介します。

レタスのもつ健康・美容効果

■高血圧を予防
レタスには、高血圧の原因となる不要なナトリウム(塩分)を排泄するカリウムやカルシウムが多く含まれ、高血圧を予防する働きがあります。

■美白効果
生き生きとした肌をつくるコラーゲンを生成したり、シミやシワの元となるメラニンの生成を抑えるビタミンCが含まれています。

■エイジングケア
「若さを保つビタミン」という異名のあるビタミンE。抗酸化作用があり、肌の老化を予防する働きがあります。

■アレルギー症状の改善
レタスに含まれるチオレドキシンという成分には、炎症を抑える働きがあるため、アトピー性皮膚炎や、喘息の症状を和らげる作用があるとして近頃注目されています。

「レタスを食べると眠りやすくなる」って本当?

みなさんは「レタスを食べると眠りやすくなる」という話を聞いたことがありますか?

これは数年前、ある番組で取り上げられたことで一時期話題になった情報です。内容はレタスに含まれる「ラクッコピコリン」という成分に不眠を解消する働きがあり、しかも即効性があるというもの。

しかし、実際には「ラクッコピコリン」という成分はこの世に存在せず、全くの嘘であることが明らかになりました。

ワイルドレタスやサラダレタスには、とても似た名前の「ラクチュコピクリン」という成分が存在し、少量の催眠作用があることも確認されているのですが、大量摂取しない限り効果はありません。

現在、インターネットで検索すると、レタスに催眠作用があるという文献が何十万件もあるそうです。そのほとんどが、とある番組のディレクターのレタスに対する誤解から生じたのだとか。

いずれにしても、レタスに睡眠効果を期待するのは避けた方がよさそうです。

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