にんにくの臭い「アリイン」の驚くべき効果とは?

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

にんにく

にんにく独特の「臭い」のもとには、驚くべき効果があるのをご存知でしょうか?今回は、にんにく臭のもととなる成分に注目し、ご紹介したいと思います。

アリインの効果とは

にんにくの臭いのもととなる成分は「アリイン」とよばれる物質。
もともとは無臭のものですが、生のにんにくをすりおろしたり、包丁で切ったりすると、アリナーゼという酵素と反応してアリシンという物質に変化します。アリシンは強い臭いのもととなる硫黄化合物の一種であり、医学的な用途にも使われることがあります。

スタミナアップだけじゃない!アイリンの働き

それでは「アリイン」にはどのような効果があるのかご紹介します。

■スタミナをアップさせる
アリインは、疲労回復に効くビタミンB1と結合すると体の中にビタミンB1が長くとどまり、必要なエネルギーを産生する作用を持続させる働きがあります。にんにくがスタミナをアップさせるのはアリインの働きによるもので、疲労を回復させるだけでなく滋養強壮の作用もあります。

■生活習慣病の予防
アリインは抗酸化作用を持っており、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。

■抗菌・防カビ作用
抗菌作用があるため風邪の予防や改善が期待できます。また抗カビ作用もあるため食中毒を予防する働きがあります。

■冷え性の改善
アリインには体の熱を産生させ保温する働きがあるだけでなく、血液の循環をよくする働きがあるので冷え性の方にもオススメです。

アリインを効果的に摂りたい方は

アリインは生のにんにくに含まれており、調理するとアリシンに変化してしまうので、アリインを効果的に摂りたい場合はにんにく漬けなどにするとよいでしょう。

しかし、生のにんにくは食べ過ぎると貧血や腹痛を起こす恐れがあるので生の場合は1日1片、加熱した場合でも1日2~3片を目安に摂取するようにしてください。

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