フィトケミカル「スルフォラファン」に注目

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター立原瑞穂 先生

スルフォラファン

植物に含まれ、健康維持に重要な働きをする物質「フィトケミカル」。近年、非常に注目されています。全てを合わせると数千以上も種類があるといわれていますが、今回はキャベツや大根、水菜などのアブラナ科の野菜に含まれる、辛み成分「スルフォラファン」の働きに注目し、ご紹介したいと思います。

スルフォラファンとは?

私たちの体内に存在する活性酸素は、人間の身体に侵入してくるウィルスや菌を退治する働きを持っていますが、喫煙、ストレス、化学物質を含んだ食物の摂取、飲酒など様々な要因によって増加すると、身体をサビつかせ、老化を早めてしまい、いずれ病気の原因にもなる有害物質へと変化してしまいます。

アブラナ科の野菜がもつ、辛み成分のスルフォラファンには、強い抗酸化作用があるので、活性酸素の増加を抑制するほか、さまざまな嬉しい効果があります。ちなみにビタミンCやビタミンEなどの抗酸化作用よりも持続時間が長いという特徴があります。

スルフォラファンの作用

■抗菌作用
今や、日本人の2人に1人は胃の中に保有しているといわれる「ピロリ菌」。胃潰瘍、胃炎、胃がんなどを引き起こす原因菌ですが、スルフォラファンには、ピロリ菌からの感染を予防する働きがあります。

■美白作用
シミやそばかすの原因となるチロシナーゼの合成を阻害する作用があるため、美白効果が期待できます。

■解毒作用
私たちの体内には、有害物質を無毒化させる働きをもつ酵素が存在しますが、スルフォラファンにはその解毒作用のある酵素を活性化させる作用があるため、デトックス効果が期待できます。

また、デトックスによって新陳代謝のアップや血液の循環もよくなり、ダイエット、美肌、肩こりや冷え性が気になる方にもオススメです。

さらに、悪酔いの原因にもなるアセトアルデヒドの分解を促進する働きもあるため、お酒をよく飲む方には嬉しい効能です。

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