意外と怖いキウイアレルギー

この記事の監修者

管理栄養士北川みゆき

キウイアレルギー

栄養豊富で、美容のためにも積極的に食べたいキウイフルーツですが、果物アレルギーの症状を起こす場合があります。今回は、キウイフルーツのアレルギーについてお伝えしたいと思います。

児童に集団アレルギーが起こったケース

近年、果物にアレルギー症状を起こす例が増加しており、特に多いのがキウイフルーツによるアレルギーと言われています。最近、小学校の給食で出たキウイフルーツを食べた子どもたちが、集団でアレルギー症状を起こし、数人の児童が手当や入院に至ったケースもあったほどです。

どうしてキウイアレルギーになる方が多い?

実はキウイフルーツによるアレルギーは、果物アレルギーの中で最も症例が多く、1980年代後半あたりから、キウイフルーツの食べやすさ、おいしさから一気に流行り、そこから症状を発症する方が徐々に増えてきました。

果物によるアレルギー症状で多いのは、実の部分や果汁に含まれるタンパク質が原因となる場合ですが、全てのタンパク質がアレルギー症状を起こす訳でも、またたくさん食べたからという訳でもないのです。

キウイフルーツの場合、アクチニジンという成分がアレルギーの原因とされるタンパク質で、少量の摂取でもアレルギーを引き起こすリスクが高くなっています。

キウイアレルギーの症状は?

キウイフルーツによるアレルギー症状として、口腔内のかゆみや唇のしびれ、腫れ、喉のイガイガ感などがあります。重篤になると下痢や腹痛、吐き気などの症状や、気管支喘息の発作が起こり、場合によってはショック症状をきたす場合もあるほどです。

卵のアレルギーの場合には、加熱することによって食べることが可能となる場合もありますが、キウイフルーツは、加熱をしてタンパク質が壊れることはありませんので、アレルギーと思われる症状が出現した場合は速やかに医療機関を受診することをオススメします。

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