いろいろだいこんのほっこりみそ汁
美肌食材大根を使用したレシピ !
和食の基本のみそ汁。海外でも”Miso Soup”として、ヘルシーな日本食の広がりとともに注目されています。日本で最も多く生産されている野菜の一つのだいこんをいろいろな切り方、調理法で楽しみましょう。
冬の季節、忘新年会などの連日の飲食により胃腸が疲れ、その働きが弱まることが考えられます。材料のだいこんに含まれる不溶性食物繊維が腸を刺激しその働きを促進し、だいこんおろしを生でとることで、含まれているアミラーゼがでんぷんの消化を助けます。また、なめこのヌルヌル成分は、たんぱく質の消化を助けたり胃を保護したりするとされ、水溶性食物繊維が腸内環境の改善をサポートします。
このレシピに有効なお悩み
含まれている美容成分
- ビタミンB群
- ビタミンC
- カルシウム
- 食物繊維
- カロテン
- アリシン
作り方
- 1だいこんを、それぞれ根元4cmをいちょう切り、真ん中4cmを短冊切り、根先4cmをすりおろしにする。(難しい場合は根元側を含むだいこんを利用し、同様に切る。)青ねぎは小口切りにする。
- 2テフロン加工のフライパンを中火にかけて1のいちょう切りのだいこんを焼き、焦げ目がついたら返す。反対側にも焦げ目がつくまで焼き、しょうゆを回しかけ、火を止める。
- 3鍋にだし汁を入れて1の短冊切りのだいこんを入れて火にかけ沸騰させる。
- 43になめこを入れて再沸騰したら、2を入れて弱火にし、みそを溶き火を止める。
- 5椀に4を盛りつけ、1のだいこんおろしにみそ(分量外、小さじ1)を溶いたものをのせ、1の青ねぎを散らす。